木を見てからすぐそばのスピリチュアルなお店に入ります。
暖かいお店の中で、クリスタルがたくさん売っていました。
値段もお手頃だったので、いくつか買って帰ることにしました。
その中で、特別に綺麗にみえたのが、ブルーカルセドニーの石でした。
それまで自分が持っていたクリスタルの中に、ブルーカルセドニーのような美しい色の石はありませんでした。乳白色の薄いブルーの色で、何かスーッとこころを癒し、育む力があるように感じました。
私の中の邪気を吸い込み、また暖かくホンワカした癒しのエネルギーへと変化させてくれるような気がしました。
エイヴベリーの土地の気の影響を受けたせいか、より心を浄化するエネルギーを強く感じました。
ロンドンの部屋に帰って来て、袋から取り出してみたブルーカルセドニーの石の色は美しかったです。それからというもの、何度も石を取り出して、石の色の美しさに見とれていました。
この時いくつかクリスタルの石を購入したのですが、不思議と覚えているのはこのブルーカルセドニーの石だけです。
ブルーカルセドニーは「友情の石」と呼ばれています。建設的なコミュニケーションをサポートしてくれる石なのです。
また、天使の領域や私たちの魂のガイドとのコミュニケーションを促進してくれます。私たちの意識的な生活を魂の深みに合わせることを助け、私たちの真の自分を見ることを可能にします。
アートは自己表現でもあり、自らの作品で人々と深いコミュニケーションをする媒体でもあります。
アートの最前線であるロンドンで奮闘していた頃、ブルーカルセドニーは私を普遍的な無条件の愛と結び付け、作品を通してこの愛情を伝えることを優しく澄んだ青い色のエネルギーでサポートしてくれました。