ヒーラーとして、ヨガの先生やボディーワークもしていた頃、一人ひとりのオーラとエネルギーを整えるために、それぞれのクライアントにエネルギー・ワークを施していました。
フィリピンのシャーマンからイニシエーションを受けてからは、エネルギー・ヒーリングを、直接手をかざして行う時には、自然とヒーリングが必要なところに手が動くようになりました。
それから、一人ひとりにヒーリングを行いながら気づくことになったことは、たくさんの人のハートチャクラのあたりで手が止まるということでした。手をかざしてみると、胸のあたりで傷があり、痛みや重みを感じていることを感じ取ることができました。
現代社会で人類がハートチャクラを開いていくことは、人々にとって最も必要とされていることです。しかし、多くの人達がハートに痛みを抱えながら生きていることにも気付かされました。
ハートチャクラを開いていく過程は、甘く優しい愛情を伴う素晴らしい体験のこともあれば、クライシス(危機)を体験して、その試練を乗り越えることでハートを開くようにする苦痛を伴うプロセスのこともあります。
日々、様々なことが繰り広げられている中、ハートを守りながら、ハートチャクラを開き、愛と光、豊穣を引き寄せ、自己実現を果たすには、毎日のスピリチュアルな修練が必要となります。このプロセスをサポートしてくれるクリスタルがあります。
ローズクォーツです。
優しく淡い乳白色のピンク色の石はフェミニンな独特の優しいエネルギーを放出しています。
ハートチャクラを開きたいと思っていた時に、ローズクォーツのジュエリーを購入し、毎日ハートチャクラのあたりにちょうどあたるようにして身につけていました。
クリスタルの存在に気づき始めたのは今から20年近く前の、カリフォルニアに留学していた頃でした。
ローズクォーツ
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